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あなたはGPSはプロの現場だけのものだと勘違いしていませんか?

更新日:2020年9月23日



12月も中盤に向い、町にクリスマスの雰囲気が漂ってきました。


実は、海外ではSPTが学校現場でも使われるように・・・・


SPTを使用することで、生徒たちが変わってきたそうです。


今回のブログでは、生徒たちがどのように変わったのかその様子を伺ってみましょう!!




『学校もGPSを導入し始めている』


最近では、競技を極めるプロチームのみならず大学や中学・高校などの学校でも、GPS デバイスを使用しているところが増えてきています。


SPTも近年、中学や高校、大学の体育やスポーツ科学の授業にて使用してくださる所が増えてきました!


学校で導入してくださる理由としては、やはりコーチングに関わるスタッフの皆様が、

学生にかかる試合やトレーニング中の負荷を計測・管理したいと感じられていることが挙げられます




『学生たちにかかる負担をコントロールする』


多くの学生たちが、日々たくさんの練習を行う中で、最近は...


・学生選手にとってトレーニングの負荷が大きくなりすぎてはいないか ・トレーニングの負荷が、怪我やパフォーマンスの低下に繋がっているのではないか

と懸念されるようにもなってきています。


実際にSPTを導入して頂いている学校では、コーチングスタッフの方々が、学生たちにかかる負荷を計測する取り組みが行われています。


SPTのプラットフォーム Gametraka を使用することで、怪我が起こりそうなトレーニングや選手たちのパフォーマンスの変化を、見つけることができるようになったそうです。


SPTで計測したデータをもとに、トレーニング時の異常を特定することで、コーチングスタッフは、選手のパフォーマンスを調整し、より試合のパフォーマンスに近いトレーニングに改善していくことが出来るようになりました。


また、学生たちもGametrakaを使用する事で、試合やトレーニングでの自分たちのパフォーマンスや状態を、簡単に理解できるようになりました。




『実際に活用されているキンディー氏より』


実際、SPT GPSを導入しているスワン・ヒル カレッジのホイットニー・キンディー氏(以後キンディー氏)に、【学生たちがSPT GPSデバイスをどのように使用しているか】コメントを頂きましたのでご紹介します...


私たちの学校では最近、体育/保健体育授業でSPT GPSデバイスを使用するようになりました。


学生スタッフは、最新の技術を使用して、プロのアスリートで行われるものと、同様のフィードバックやパフォーマンスのデータを取得できることに、楽しさを感じながら活用してくれています。

学生選手たちはパフォーマンスのデータを他の選手との比較や、プロのアスリートのデータとの比較に使っており、自分のパフォーマンスのレベルを今まで以上に意識するようになってきています。


私達は、彼らの行うトーニングの内容とパフォーマンスをより一層改善していくために 最新のスポーツ技術を意欲的に試していこうと思っています。


SPT GPSデバイスは、我々の取り組みの一端を担ってくれています。




『さいごに...』


アスリート用のGPS機器は、従来大変高価なものでした。


私たちはその状況を変え、より多くの人にGPSデバイスを使っていただけるようにと、 手に入れやすい価格で購入できるSPTを誕生させました。


世界では、こういった技術をスポーツに活用することが普通になってきています。


この機に、皆様も世界のスポーツのトレンドに乗って見ては如何でしょうか?


今回も、お読み頂きありがとうございました!




『筆者 Daisuke Matsuuraについて


関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。

SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!!

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